アイソメトリックのイラストとは、斜め上からの視点で描かれたイラストのことを言い、最近では全体を俯瞰して見ているかのように使われているのが多いようです
アイソメトリックなイラストを用いたサイトが2018〜2019年にかけて日本国内でも多くみかけるようになりました。海外では2018年にWebデザイントレンドにもなり、海外のwebサイトで使われていることが多くありますが、今回紹介するのは国内サイトで限定してまとめました。
従来のwebデザインは画面上での表示なるので平面的になってしまいますが、平面的なwebサイトに立体感を出すことができ、平面的なイラストより、より細かい情報や、メッセージ、世界観を直感的に伝えやすく、そして、なにより可愛いです
アイソメトリックなイラストを用いた国内のサイト
メルペイ

スマホ決済サービスのメルペイさんのサイトでは、街の中でこのサービスがどのように使えるのか、どんな影響を与えているか、をビジュアル化しており、サービス説明という使われ方をしています。イラストというよりCGに近いような?
丸の内 15丁目 PROJECT

丸の内15丁目の街をそのままイラスト化し、どんな施設があるのかを紹介。ラグビーワールドカップに関連するサイトなそうで、「丸の内15丁目×ラグビー」をコンセプトにし、コンテンツを展開。ロゴの形、街の形がラグビーボールになってる!
リブセンス

さまざまなジャンルの社会の課題を抽出し、課題解決すべくサービス開発しているリブセンスさんは人が中心なイラストを用いてます。すごく細かいところまでアニメーションしているので、必見です。
グラッドキューブ

探検!京都大学

http://www.kyoto-u.ac.jp/explore/
大学のキャンパスをビジュアル化しているイラスト。キャンパス内の紹介ではなく、京都大学のこと知ることできるコンテンツを展開。
スクロールでアニメーションし、イラストがガンガン展開していく気持ちよさ。たまらないです。
DK-Power
ボラギノールタウン

https://www.borraginol.com/town/
ボラギノールの開発・製造にこめられた企業の想いやこだわりから変遷の歴史まで紹介する仮想な街をビジュアル化。数時間はみていられるほどの細やかさです。
施設をクリックすると、施設内のイラストも下層ページで展開しているのも必見!
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