Illustrator

Illustratorでカラーハーフトーン(ドット)の作り方

Illustratorを使ってカラーハーフトーン機能を使い、デザインのアクセントにハーフトーンを用いた機会がありましたので、忘れないようにメモ。

バナーデザインのアクセントにも使えたり、マンガを書く際にも背景で使用する場面があるので、覚えておいても良いテクニックです。

[カラーハーフトーン]効果を使用することによって、印刷物の網点のようなドットを作ることができます。アメコミなどによく使われたりするので、イラストを作成する時などにも使えそうです。

今回は「Illustrator CC」を使用して作成するため、バージョンによって多少違いがあるかと思いますが、基本的なことは変わらないので、大丈夫です。

基本的なハーフトーン機能の使い方

Step1. オブジェクトの描画

Illustrator halftone 01

[ハーフトーン]効果を付けたいオブジェクトを作成します。

ハーフトーン機能は色の濃淡をドットのパターンで表現するため、単色の場合や色によっては上手く表現出来きれない(バグ?)場合があります。

Step2. [ハーフトーン]効果を付ける

Illustrator halftone 03

Illustratorのメニューより[効果]→[ピクセレート]→[カラーハーフトーン]より効果を付けることができます。効果を付けてあげること自体は1クリックできちゃうので、とっても簡単ですね。

Illustrator halftone 02

デフォルトの数値の設定のままだと上記のようになります。

こちらが基本的な[カラーハーフトーン]の使い方になります。

グラデーションを用いたカラーハーフトーン

グラデーションなどのように色に濃淡があるとハーフトーンが綺麗に表現することができます。

Step1. オブジェクトの描画とグラデーション

Illustrator halftone 04

今回は円形オブジェクトにグラデーションをつけました。

Step2. [カラーハーフトーン]効果

上記Stepと同じようにカラーハーフトーンの効果を付けます。

今回は数値の設定は下記のように設定しました。

Illustrator halftone 06

ハーフトーンのドットの最大半径や、チャンネルごとにスクリーン角度を設定することができるので様々な数値に変更して試してみましょう。

Illustrator halftone 05

上記の数値より出来上がったものがこちらになります。

グラデーションが付いていると、ドットの大小が見えるので綺麗に仕上がりますね。

写真にカラーハーフトーンを適用する

背景などのパターンに使う以外にも、写真にもハーフトーン効果を使い、ちょっとしたアクセントに使うことができます。

方法としては、上記のグラデーションで効果を用いた方法と同じです。

Step1.画像を用意する

Step2.効果を追加する

[フィルター]→[ピクセレート]→[カラーハーフトーン]から、数値の設定をします。最大半径の数値を小さければドットが小さく、大きければドットが大きく表現されます。

【番外編】ハーフトーンを拡張する

Illustratorの拡張プラグイン、Astute GraphicsのPhantasm(有料)を入れることによってハーフトーンの機能を向上させることができます。14日間はデモを試すことできます。

Illustrator halftone 07

角度や大きさ、間隔、形なども種類ので選ぶことができます。Illustratorの通常のハーフトーンでは少し歯がゆかったところなど補ってくれるので、是非購入を検討してもいいかもしれませんね◎