私が大学を卒業した2012年の頃には、現在(2019年1月)のように、web業界特化型サイトが今ほど多くありませんでした。新卒として採用しているweb制作会社が大手企業以外少なくて、制作会社に1社ずつ問い合わせたのを覚えています。
今回は、当時のこんなサービスやサイトがあったらもっと就職活動がしやすかったのかなと思う素敵な求人サイト・情報サイトを紹介します。
求人サイト
CINRA.JOB
WEB業界だけではなく、テレビ、出版、ゲーム、ファッションと様々な業界のデザイナー職種から探すことができる。
掲載されている会社もCINRA JOB独自の審査を通った個性的でクリエイティブな企業ばかり。企業インタビュー記事コンテンツも面白く、どんな会社なのか記事の中から社風を感じることができるのではないでしょうか
Webな人の転職サイトFind Job!
IT・Web業界最大級の転職・求人情報サイト。サービス開始から20年以上が経っているIT・Web業界専門求人サイトではとっても老舗。私のまわりでも、Find jobで転職活動をした知り合いも多いです。
中途はもちろん、新卒向けの絞り込みも可能なので、新卒でデザイナーを目指している方にもおすすめ。
MOREWORKS
デザイナー・エンジニア・ディレクター・プロデューサーの4つのカテゴリーから求人を探せます。デザイナーの中でも、Webデザイン、UIデザイン、インスタレーションに細分化されたジャンルから絞り込むことが可能。
実務経験を数年積み、新たなステージへの挑戦を考えている20代後半から30代中盤のクリエイターが利用をしている印象です。
ReDesigner
ReDesigner(リデザイナー)は、求人サイトではなくエージェントサービスになります。株式会社グッドパッチというUIデザイン会社が運営しており、デザインの専門知識を持ったエージェントサービス。求職者に対して、キャリアデザイナーがついてくれて、求職者と企業の間でがっちりしっかりサポートしてくれるという。求職者と企業、お互いのミスマッチができる限り減らすことができる。
私は使ったことないですが、ReDesignerのサービスがローンチされてから成長がとっても楽しみでこっそり応援しているなサービスの1つです。
学生の方には、ReDesigner for Studentという学生、新卒向けにも展開しています
DESIGNER DRAFT
入札型という新しい転職サービス「デザイナードラフト」。入札があるか、指名があるか、は己の力量次第!
デザイナー自身、自分の市場価値を知りたいときがある。企業による競争入札で、年収付きの指名を受けることができるので、自分に実力に見合った市場価値がわかることができます。
ポートフォリオの登録などはありますが、興味がある人は転職しなくても参加してみるのも面白いかも?