来年の3月で大学を卒業し、そしていよいよ4月から社会人。就職活動大変でした。
ワタシはずっとwebデザイナーになりたかったので就活では、エントリーした会社はすべてWebデザイナーの求人に応募していました。
最終的に、インターンで働いていた会社に、内定をいただきました。ということで今回は新卒入社でwebデザイナーになりたくて就活でやったことや、参考にしていたサイトなどご紹介します。
目次
なぜwebデザイナーになりたかった?
インターネットって面白エエエエエエエェってことを10年ほど前のに自分が中学生の頃にインターネットに触れその楽しさ、便利さを知ってしまい、どっぷりとハマってしまったのがきっかけでした。
それから自分のサイトやブログなどを作り始めたのがきっかけで、WEBサイトを作るのって面白い!と思いはじめその頃はwebサイトを作ることが仕事になるとは思っておりませんでしたが、後に中村勇吾さんの存在を知り、WEBデザイナーに憧れてました。
そして就活を始める時に、自分はなにをしたい?なにをやりたい?と思った時にWEB業界で”webデザイナー”かな、と思いWEBデザイナーに絞って就活をしてました。
ポートフォリオ?なんじゃい、それ!
WEBデザイナーの求人情報を見てみると、応募要項にポートフォリオや作品が必要と多くの求人情報に書いてありました。
就職活動を始めたての頃の私には、ポートフォリオってなに?・・という感じでした。とても簡単にいうと「作品集」になります。しかし、私は趣味で作っていたサイトやブログなどはあったものの、きちんとした自分の作品なんていうものは全然なかったので困りました。
それから作品を持たず、就活を続けていましたが面接時には「今日作品とか持ってきてないの?」なんてことも時に聞かれました。ポートフォリオがないだけが原因ではありませんが、面接選考から先になかなか進めず、まったく内定はもらえませんでした。
気づくのが少し遅なりましたが「ポートフォリオを作らなければ!」と思い、ポートフォリオの制作を始めました。
ポートフォリオは、自分のデザイン力や実力などを企業にアピールすることができるのだと思います。
ポートフォリオを作るとき
まずポートフォリオをどのように作ろうか、紙で作る?Webで作る?両方作ったほうが良いのか?と思いましたが、
やっぱりwebデザイナー志望なので、webサイトだけで作り活動していましたが、面接時には紙で用意してある方がその場で見てもらったり、話を聞いてもらったりできるので、紙のポートフォリオも用意しました。
(デザイナー志望の中でも、web、グラフィック、プロダクト、ファッション…などなど様々な業界があるので、どのように実績を見せるのがベストなのかは作品次第になってくるので、どんな見せ方が一番良いのかは一概には言えないですが、Web、紙、両方できる余裕があればぜひ用意しておきたいです)
その時に参考にしたサイトは以下
Webデザイナーになりたい!就活に打ち勝つポートフォリオWebサイトの作り方
優れたデザインの学生ポートフォリオサイト集 « takashi178.me
こちらの2サイトには大変お世話になりました。
あと直接、面接時にも見てもらいたい、と思ったので紙媒体のポートフォリオも作りました。
詳しくはこちら – 新卒webデザイナーで採用してもらえるような紙ポートフォリオの作り方
ポートフォリオwebサイト
まずどんな中身にしたかというと、
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・プロフィール
・作品集
・写真
・ブログ
プロフィールは簡単に自分のことや得意なこと、スキル、趣味、今までやってきたこと、これからやりたいこと、などを自分はこんな人なんです!!とアピールできるように書きました。
作品集は、過去に作ったもの。
写真は、『趣味は写真』とプロフィールに書いていたので今まで撮ってきた写真を載せました。
作品なんてないよ!
作品なんてものはほとんどなかったので困りました。
このまま作品がないまま就活をしてもだめかなと思ったので「この際だから今から作ろう!」と思い始め、それから就活を3ヶ月ほどおやすみし、作品作りに打ち込みました。
作ったものは、webサイトを4つ作りました。html/cssで作ったサイトを2つ。wordpressで作ったwebサービス1つ。CMSを使ったSNSサイトを1つ。
本当はiPhoneアプリも作ってみたかったのですが、これは3ヶ月では無理だ!と思ったので諦めました。
面接時にポートフォリオを見せて質問されたこと
ポートフォリオも作ったので、就活を再開しました。
ポートフォリオを持っていくと、作品について質問をされます。
その時にされた質問は、
「一番力を入れた作品は?」「どういうところに力を入れた?」
「WEBサイトを作る際に、気を使っているところは?」
この質問は、どこに行っても必ず聞かれました。
なので、作っている時に、答えられるようにするといいかもしれませんね。
よく利用した求人サイト
WEBデザイナー・音楽・編集…クリエイティブの求人 CINRA.JOB
クリエイティブの業界の求人サイト。
『オフィスの風景』という写真スペースがあり会社の雰囲気がわかったりして見てるだけで楽しめます!
Webクリエイターのための求人情報サイト[MOREWORKS]
webクリエイターの求人に特化している求人サイト。本当にお世話になりました。
こちらもイメージギャラリーというところがあり、オフィスの雰囲気がわかるようになってます。会社を選ぶときって会社の雰囲気も結構重要ですよね!
Webな人の転職サイトFind Job !
転職サイトと書いてありますが、新卒の求人も少し載っています。
新卒を募集してない会社でも
求人サイトをみていて中途採用しか採ってないけど魅力的で「ここの会社に行きたい!」という会社が沢山ありました。
もしそんな会社を見つけたら、お問い合わせをしてみましょう!
「自分はこんなことができて、御社で活躍できる環境があるので新卒の私に面接する機会をください!!」という感じの問い合わせでいいと思います。とにかくアピール!
いい返事が返ってこないかもしれないけど、もしかしたらいい返事が返ってくることもあるかもしれませんよ!
私服でいいですよ、と言われたら遠慮なく私服で行く
面接の際「普段着ているような気軽な服装で着てください」と時がありました。
これは、私服で行った方がいいのかな?それともやっぱりスーツで行った方がいいのかな?なんて困ったときがありましたが、私は遠慮なく私服で行きました。
スーツを着ているとなんだか、私服を着ている時より緊張しちゃうんですよね、私。
なので、私服でいいですよー、と言われたら私服で行かせていただきました。
こんな感じで就活を乗り切りました。
こんな感じで就活をして無事、webデザイナーとして内定を頂きました。
しかし、これからも毎日勉強の日々だと思います。